エレクトーンとピアノ習うならどっち?

執筆者 | 2月 24, 2020 | 習い事 | コメント0件

エレクトーンとピアノの違いを簡単に紹介しています。環境やお子さんの性格に合った楽器選びができるといいですね。

Azu

このBlogの筆者

エレクトーンとピアノはどこが違う?

“習い事をさせるならピアノがいい” てよく耳にしますよね。我が家も、ピアノデビューしてみようと思い、大手のヤマハ教室に体験に行きました。ヤマハ教室の幼児科でレッスンを始めたのですが、ここではエレクトーンでレッスンが始まります。そこで、初めてエレクトーンを知る人もいるのではないでしょうか。

エレクトーンとピアノ、2つの楽器の違いを簡単に紹介します。

鍵盤の違い

ピアノは、鍵盤が1つで、ペダルが3種類あります。

3つのペダルは、

  • 音を広がるように伸ばすとき
  • ある特定の音だけ伸ばすとき
  • 響きを弱めるとき

に使います。

エレクトーンは、上鍵盤、下鍵盤、ベースがあります。さらに、音量調節ペダルがあり、ペダルにはスイッチがありリズムのON/OFFなどができます。

いろいろな楽器の音色や効果音が出せます。

鍵盤の重さのちがい

ピアノは、鍵盤が重いです。指の弾く力が弱いと弾きにくいかもしれません。重い鍵盤を、弾くので、ピアノ独特の弾き方があります。

対照的に、エレクトーンは、鍵盤が軽いです。指の弾く力が弱くても、楽に弾けます。鍵盤を押す強さで持続音に強弱を付ける「アフタータッチ」、鍵盤を弾くスピードで音を大きくしたり小さくする「イニシャルタッチ」、鍵盤を左右に揺らすことでビブラートをつける「ホリゾンタルタッチ」というものがあります。

脳の活性化のちがい

「ホンマでっか!?TV」でおなじみ、脳科学者の澤口俊之先生はピアノと脳の関係性についてこう述べています。

ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みします。そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。これは他のものにはない非常に高度な行為なんですね。つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです

確かに、ピアノも、エレクトーンも両手を複雑に使いますよね。

さらに言うと、ピアノは、両手をフルに使います。左手は伴奏とベースを弾くので、より複雑に動かさなければなりません。

エレクトーンは両手に加えて両足を使います。左手は、ピアノほど動かさないですが、代わりに足鍵盤があり、全身を使って複雑に動かさなければなりません。あくまで電子音なので、本物の音は聞くことができません。

エレクトーンもピアノ同様、楽譜を目で追い、音を耳で聴き、先読みをし、両手の指を動かすので、脳の発達には非常に良いんでしょうね。両手に加えて両足も使うので、より複雑かもしれません。

購入費用や維持費のちがい

自宅での練習用で購入するなら、一般的なのはアップライトピアノじゃないでしょうか。大体の相場は、60〜130万くらいでしょうか。維持費としては、年に一度のメンテナンスが必要です。調律費用は10,000〜20,000円くらいです。一度買えば、一生使えるものだと思います。

エレクトーンは、機種によって値段が違います。初級者には、19万から購入できる「STAGEAのベーシックモデルELB-02」があります。上級者になれば150万くらいでしょうか。エレクトーンは、メンテナンスは必要ないです。故障した時の修理は必要になるかもしれません。初心者から上級者に変わってくると、新しい機種に買い替えが必要です。寿命は、大体10年くらいと言われています。

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騒音のちがい

ピアノは、ハンマーが弦をたたいて音を響かせる楽器です。なので、音量を調節することはできませんが、本物の音が出ます。練習の際は、窓を閉める。時間を考えるなど少しの配慮が必要かもしれませんね。

エレクトーンは、内臓されたスピーカーから電子音が出る楽器です。音量の調節やヘッドフォンをつけて演奏もできるので、時間を気にせず練習ができます。ただ、ピアノにも言えますが、鍵盤やベースを弾く振動は、下に伝わる可能性があるので、その点は、注意した方が良いかもしれないですね。

子供の興味関心のちがい

ピアノは、どうしてもクラシックを演奏するイメージがあります。実際に、そうで、筆者はクラシック曲を中心に練習をするピアノに、楽しさを見出せなかった一人です…。

歴史があり素晴らしい作曲家達の楽曲にふれ、感性や自分の気持ちを音にのせ演奏できるのがピアノです。クラシック好きのお子さんなら興味関心を持ちやすいかもしれないですね。

エレクトーンは、最近流行っているポップ、バンドからオーケストラなど、様々なジャンルの曲をひとりで弾けちゃいます。内蔵されたリズムを少し編集して、自分なりのオリジナルのリズムを作って演奏したり、ちょっとハードルが高いですが、一から自分で作る事だってできます。

上鍵盤でメロディー、下鍵盤で伴奏、足鍵盤でベースと、音楽の要素をそれぞれ演奏するので、曲の仕組みの基礎が身に着きそうですね。編集作業をするので、機械が好きだったり、新しいもの好きなお子さんは、興味関心を持ちやすいかもしれません。

エレクトーンとピアノ習うならどっち?

最近、自宅練習時間をとることがむずかしいという理由などで、敬遠されはじめているピアノやエレクトーンの習い事です。確かに大変ではあります。

我が家のエレクトーンとの出会いは、ヤマハ教室でした。エレクトーンなら、楽しく続けられるんじゃないかなと思い、エレクトーンを選びました。導入は、ヤマハ教室でしたが、現在は、個人の先生のお宅でレッスンを受けています。

エレクトーン 歴7年と、まだまだ浅いですが、娘が好きな映画の曲である「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や、「フレンド・ライク・ミー」を楽しそうに弾く姿を見ると、習っていて良かったなと思います。

まとめ

ピアノとエレクトーンの違いを簡単に紹介してきました。比べてみると、似ているようで全く違う楽器ですね。

好きなことには、おのずと熱中できるので、上達も早くなります。楽しいって思える楽器選びが大切です。

お子さんの興味関心や生活環境に合わせた楽器選びができるといいですね。

Azu

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このBlogの筆者

はじめまして、このブログの筆者のazuです

子育て中心の毎日で、夫、娘、息子と小さなお家で暮らしています。小学5年生の娘が2年生時に、ADHD(注意欠陥・多動症)と診断されました。娘の困りごとを減らそうとアレコレやっています。

以前は、社会福祉士として児童施設で働いてました。仕事での経験も生かしながら、日々の生活の中で感じたことを中心に記事UPしています。

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